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ねぎまつりの御加護?
今年の冬は風邪をひかなかった。恥ずかしい話だが、店をオープンして初めての事かもしれない。 深谷ねぎを沢山食べたからかもしれないし、「深谷ねぎまつり」の時に瀧宮神社の宮司様に祝詞をあげていただいたお陰かもしれない…と思いたい。 感謝である。 祭り好きの僕が「深谷ねぎまつり」で拘ったのは、神事を執り行うこと。 神々に降りてき... -
コーラ牛乳
ミルク082さんと遊んでいたら出来たメニュー。 今日から正式に登場させてみたっ!牛乳のコーラ割り!! なんてぇーこたぁーないっ! コーラ・フロートがウメーんだからウメーのさ。 -
ドレッシング
今日はお持ち帰りのドレッシングがよく出たなぁ~。『自家製玉ねぎドレッシング』ね。 でも、僕の食べ歩いたイタリアのレストランにはドレッシングって無かった気がするんだよね。 だから、よく日本で見かける<イタリアン・ドレッシング>ってのに、いつも???ってなる。 そもそも、生野菜をそれほど食べないのかな? サラダ系を頼むと、... -
ホントはさ…
***メニュー***・深谷牛100%ミートソースの自家製生パスタ 以上。 そんな店になりたいんだよね。 まぁ、お爺ちゃんになる頃までにはね。 あ、でも本当にパンチャの自家製生パスタとミートソースの組み合わせは最強ですよ! 両方とも仕込みが大変だからオーダーしないでね。割とまぢでっ(笑) -
無花果の赤ちゃんと僕
犬の散歩の途中。ふと、道の脇の植物に呼び止められる。 ほぼ裸の細い朽葉色の枝。 なんだか力を感じたのは、芽吹く若葉の瑞々しさのせいだろう。 立ち止まり顔を近づけた。 こいつ、芽吹いたと同時に実まで結んでいやがる。。。 なんだか哀しくなった。 悩んでばかりで、前にも進めず、後戻りも出来ずに立ち止まってばかりの僕。 出来ない理... -
ねぎはいつまで…?
昨日、某季刊誌さんの取材を受けました。内容は『深谷ねぎ』についてです。 5月には、以前取材を受けた某食品会社さんの小冊子も出回るようです。 内容は『深谷ねぎ』についてです。 どちらの取材でも申し上げたのですが… 今から紹介されても、深谷ねぎの旬は終わりです。メニューからは消えますよ。 本日、おそらく今季最後になるであろう... -
野蒜に学ぶ
Fukaya-Italianoを目指している。 “イタリア料理”というものは存在しない。ローマ料理、ナポリ料理、などのような地方料理の集合体としてイタリア料理という括りが存在するだけである。…というのが僕なりの考え。 それぞれに、地元の食材様や伝統、風習や調理法などを上手に取り入れ、「自分の地元の料理が一番だ!」と、それぞれに自慢する... -
辻褄
自動販売機で数字が揃った。ジュースが一本当たった。 数時間後、食事中に歯の詰め物が取れた。。。 人生そんなもんさ。 歯もジュースも同じ一本だが、歯の治療費は120円と言う訳にもいかないだろうから、もうちょい良い事が起こるのを期待して待つ事にする。 -
てぼ
パスタやらラーメンやらを、茹でてチャッッチャッッ…ってやるやつ。『てぼ』って言います。最近続々と持ち手の部分が折れ始めました。 1998年の5月にオープンして、来月で15周年。 ずぅ~~~っと、チャッッチャッッ…チャッッチャッッ…チャッッチャッッ…って頑張ってきてくれたのだから仕方ないね。 アルミ溶接が出来る人が居れば直せるのか... -
明日の桜まつりは中止だってね。
今日の風雨で桜の花びらも散ってしまうのかな?今年の桜はピンクが濃かった気がする。 まだ一枚も写真を撮っていなかったのを思い出し、今朝撮ってみた。 葉桜の良い香りがした。 偶然見つめたこの子は6枚の花びらだね。 「なるべく外出は控えましょう。」などとメディアが伝えるほど、まだ深谷は荒れていない。被害は当然無いほうが良い。 ... -
畦道の真珠
スケボーで近所の田んぼの畦道まで、野蒜(のびる)を採りに行ってきた。野蒜は、僕がマッシュルームヘアーの子供だった頃、大好きだったお爺ちゃんに酢味噌で食べさせてもらった記憶がある。 一粒生で齧ると、甘く辛く…新玉ねぎのような香りが鼻を抜けていった。まだ寒かった旬の時期の深谷ねぎの香りに近いかもしれない。 駐車場で大体の土... -
春の嵐
この時期、パンチャのランチには学校の先生集団が来てくれる。仕事は始まったが給食が無いので、忙しい貴重な時間を削ってご来店くださるのだろう。 学年ごとなのだろうか?「6名です」「7名です」「10名です」…と、一組ごとの人数が多い。 一気に来て、一気に帰る。僕は毎年、心の中で『春の嵐』と呼んでいる(笑) 小さなパンチャの店内...