ヨン?マルツァーノなトマト

『サンマルツァーノ』って知ってますか?
知っている方は、お料理好きかイタリア好きか暇な人ですね。
サンマルツァーノとは?いわゆるトマトの水煮缶で使われるイタリア産の長細いトマトのこと。

深谷市内で頑張っている若手農家さんから相談をされました。
「使えますか?どんな感じで使えばいいんでしょうか??」
「よゆーだよ。」
って事で農家さんと野菜ソムリエさんと試食会をしました。
「使い方を他の料理人に伝えて欲しい」
「よゆーだよ。」
って事で、先日同業のシェフさん等にご来店いただきプチ料理教室をさせていただきました。
相手もプロ。中にはホテルの総料理長さんまでも。。。!
あえて凝った料理はせず、素材を楽しんでもらいイメージを膨らませるように意識しました。

今回のトマトの凄いところ。
<加熱用なのに生でも旨い!>ところ。
十数年前にも相談を受け試食したサンマルツァーノは香りも食感も悪くジューシーさも無い。とても生食をオススメ出来るものではありませんでした。
それが今回のサンマルツァーノはジューシー美味しい!!
題名にある“ヨンマルツァーノ”…
「これさぁ、サンマルツァーノの1つ上行ってるから3じゃなくて4マルツァーノって呼んでもいいんじゃない?」
と、ふざけて言ったら生産者さんが気に入ってくれちゃったんですよね(笑)

とりあえず切って、そのまま生で召し上がっていただいた。反応よし。
刻み、ガーリックオイルと塩で和え焼いた富士屋さんのフランスパンに乗せブルスケッタに。
塩って凄いですよね。旨味を引き出してくれます。

◆自家製ブイヨンで煮て冷やし、モッツァレラと干し葱のパウダーを。

◆鯛のカルパッチョに煮込んだブイヨンと実のジュレを合わせて。

◆グリルを楽しんでいただいた後、冷凍した実に生姜を加えてパスタに。

◆ソルベにY’sFlowerさんのエディブルフラワーとミントシロップのゼリーを添えて。

まぁ、こんな感じ。
<いい加減が良い加減>がモットーな僕のレクチャーで恐縮ですが…楽しい時間をありがとうございました!
今年は試験的な生産とのことです。来年は収量も増え出回ると思いますよ。
きっと他のシェフが更なる高みにヨンマルツァーノを連れて行ってくれると思います。
もちろん僕も仕入れますよ!!

震災で近い生産者の凄さを知り、コロナ禍で支えてくれている生産者さんの苦労を感じています。
こんなパスは大好物です。
料理人としてご協力出来ることが少しはあると思いますので、悩んでいる生産者さんはお気軽にお声掛けください。
生産者さんの熱意と作品の力を感じれば微力ながら一緒に悩ませていただきますので。

パンチャでも来週の火曜日から売切れ仕舞いですがパスタで登場させたいと思います。
興味のある方、来週パンチャで会いましょう☆

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