土筆を食べてみましょう

昨日、強風の中を自転車で走り回って摘んできました。
『土筆(つくし)』です。桜の咲く前くらいが丁度良さそうです。
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根本からスギナが生えてきているものもあります。
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さて、たっぷりと摘んできた土筆。ちょっと面倒な下処理があります。
“袴”と呼ばれる葉が退化した部分は硬く舌触りも悪いので取り除かなければいけません。
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↑この、墨を含んで先割れした筆先のような部分が“袴”
取り除くのに2時間以上かかりました。。。指先は灰汁で真っ黒になります。
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綺麗に下処理をした土筆を流水で一晩さらします。
開いていない土筆の先って、カナヘビの頭にそっくりです。
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沸騰したお湯で1分ほど茹でて流水に。茎はほんのり赤く、茹でたお湯はバスクリンのような綺麗な緑。
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あとは、佃煮、天ぷら、炒めもの…なんでも合いそうです。
パンチャは勿論パスタに。
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土筆や山菜って、「すげー!ウメーーー!」ってほどの食材様でも無いのですが…
僕は地球のパワーを吸収出来る気がして大好きです。
野蒜もそろそろですね。
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