今日のブログは、パンチャの歴史の全スタッフへのラブレターね。
ちょっと前にも、一人卒業。
今日も一人卒業だよ。長いこと居てくれたなぁ。
一緒に居た期間の長短は余り関係ない。パンチャはスタッフに恵まれている。
先程まで、新旧スタッフが集まって食事。
10代のスタッフといつも一緒にいるとさ、青春時代を追体験できて幸せ。
きっと親御さんの知らないことまで相談にのったり…丁度人生の岐路だったりするもんだから偉そうに意見させてもらったり…
いい女&いい男になりかけの惜しいところで巣立っちゃうのよなぁ~。
でも、パンチャのスタッフは帰巣本能があるので、ちょいちょい遊びに戻って来てくれる。
ちょいと前のスタッフ達は弟や妹のように思っていたんだけど…ちーとんべー、おっちゃんは歳をとってしまったのでな。親戚のおっちゃんってとこかな?。。。否、やはり他には無い関係だな。
ブログのコメントやツイッターなど、僕は『ボス・パンチャ』と名乗らせてもらっている。
偉そうにしたい訳ではない。むしろ井の中の蛙的な情けなさも込めて、パンチャ山という猿山のボスだと思って名乗っている。
その猿山の仲間はいずれ巣立つんだ。
多くの猿山はボスの力が衰えると、新しいボスが誕生する。まだまだ、その座を渡すわけにはいかない。
だってさ、世代は入れ替わる訳で…俺が居なくなったら、遊びに古巣に戻る意味もないからね。
人は食べることで命を繋ぐ。その食が素敵なのは幸せなことだ。幸い、僕にはそのお手伝い的アドバイスが出来る。
一人暮らしを始めよう、素敵なパートナーが隣に、家族が増えた、食欲がわかない、冷蔵庫の在庫処分、慣れない食材をいただいた、なんかひと味足りない、美味しいものが食べたい…etc.etc.etc.
食べ物がある限り、みんなと再び繋がれる。
それだけじゃないけどね。恋や人生の相談が、パンチャ・カウンターの裏名物だったりもする。
だから、お別れでは無いし、パンチャに卒業は無いんだな。
卒業という考えそのものが上から目線で嫌だね。
人生みんな旅の途中だ。疲れたら、ちょいと休みに来ればいいさ。
そのために店を続けるのも悪くない。
とりあえずはお疲れ様。ありがとう。
どーせ、またすぐ会いに来てくれるんでしょ?
まとまりのない文章だが、みんな大好きだよ。
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