久しぶりの予定のない休日。ふらふらと、カブちゃんで出歩き、閉館してしまった某老舗結婚式場の前を通った。
披露宴開場がショベルカーでガリガリと壊されていた。
煌びやかな内装もそのまま壊されてしまうのだろうか。。。
少し奥に目をやると、チャペルまでガリガリと。。。
買い手がつかなかったのだろうから、仕方ないのだろうけど…
他の利用法は無かったのだろうか。
あの教会には神様は居なかったのかなぁ。
イタリアの教会を思い出した。
小さな街、大きな街、必ずと言っていいほど教会があり、暮らす人達の心の拠り所になっている。
それぞれの教会が素晴らしい。大切に守られ、人々に愛され、荘厳な空気感を持つ。
結婚式場の教会も幸せなオーラを感じて好きだけどなぁ。
宗派が違うけど、仏作って魂入れず…って感じなのかな。
ショベルカーの爪音が哀しかった。
目次