コロナ禍での深谷ねぎまつり

本日はお休みをいただき【深谷ねぎ奉納式】に参加。
例年ですと、その後の【深谷ねぎの市】と合わせて瀧宮神社がパンパンになる深谷ねぎまつりが開催されるんですよねぇ。。。
僕は昨年実行委員長を退かせていただき、新しく戸丸実行委員長のもと新体制での幕開け。
引き継ぎ第一回目がコロナによる中止。
なんだか申し訳ないタイミングでバトンを渡してしまったなぁ。。。と思っていました。
しかし開催予定日だった今日を終え、実はタイミングが良かったなぁ。。。と感じています。

新実行委員長はメンバーと話し合い、9月の早い段階で中止の判断をしました。
きっと僕だったら判断を誤り、ギリギリまで開催しようと色々な人にご迷惑をかけていたと思います。そして、結局のところ緊急事態宣言にぶつかり中止せざるを得なかったでしょう。
駄目なんですよ。気持ちだけ前のめりでは。

更に新体制で上手に舵を取り、『おうちでカルソッツ』という今だからこそ出来る素敵な通販とイベントを成功させてくれました。実行委員のみんな、ありがとう。
時代遅れで色々面倒なことを言いますが、僕は会を辞める気は無いのでこれからも宜しくお願いします。
今日は午後からTV番組の撮影があり、20時を過ぎてツイッターの#深谷ねぎまつりを見てみると沢山の深谷ねぎ料理が投稿されていて嬉しくなりました。

一番嬉しかったのは、中止という状況の中でも奉納はきちんと執り行ってくれたこと。
深谷ねぎまつりはただのイベントではなく、食への感謝の気持ちを忘れずに100年続けて深谷の冬の風物詩になるのが目標です。
僕が実行委員長の時に無理を言って作ってもらった半纏。凄く気に入っています。


“葱”の一文字は心で支えられています。下心じゃありません。支えられているのです。
そんな気持ちで奉納に参加させていただきました。
瀧宮神社の宮司様に祝詞をあげていただいた【福ねぎ】は社協さんを通じて福祉施設へ配らせていただきます。

そんなこんなで今年の深谷ねぎまつりは終了。
NEVER GIVE UP Tシャツをご購入いただいた皆様、おうちでカルソッツご購入の皆様。ありがとうございます。
福ねぎに協賛をいただいた深谷の市場の皆様。ありがとうございます。
市民が運営するおまつりです。
数え切れないほどの皆様のご協力で続けてくることが出来ております。ありがとうございます。
取り敢えず、あと90年ちょいお願い申し上げます!

さて!来年です!!
通常開催出来ますように…下を向きがちな時代ですが深谷ねぎを沢山食べて元気に過ごしましょう!!!

嗚呼、神輿担がずそろそろ丸一年経っちゃうぞぃ。
和背負。

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