七夕の夜に棚ぼたの話(深谷もやし編)

今日は七夕ですね。
牽牛さんと織女さんは逢えましたかねぇ。。。
一年に一度しか逢うことが出来ないこのお話。諸説ありますが、このお話が文献に登場したのが中国南北朝時代だと仮定すると、今から1400年以上前の話。1400回会うってことは毎日会って約4年くらい。…倦怠期かもしれませんね(笑)
あ、そんな話をするつもりじゃなかった。。。
先日、お客様の会話が小耳に。「このお店に来たら“深谷もやし”を食べなきゃね~♪」
ああ、そーだったのか!パンチャは深谷もやしの店なのか!知らなかった(笑)
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評判の飲食店には必ず<名物メニュー>というものが存在します。
飲食の仕事に関わって、ずっと自分なりの名物料理を考え続けていますが…答えが出ず。。。
でもね、最近こう思っているんです。
「ラーメン屋なら1種類しか無くても拘っている感じで好印象だろうけど、パスタ屋は怒られちゃうんじゃないかな?それぞれのお客様がそれぞれに“パンチャ名物”を勝手に決めてくれればいいかなぁ。」…ってね。
そんな中での、とあるお客様にとっての“深谷もやしがパンチャの名物認定”
嬉しいです!
色々な食材様あってのパンチャ流。それぞれの食材様が引き出してくれる『棚ぼた料理』。
「つけ麺屋」という人が居ても、「丼屋」という人が居ても、「ダチョウレバ刺し屋」という人が居ても、「ドレッシングショップ」という人が居ても、「裏ラーメン屋」という人が居ても、「変てこパスタ屋」という人が居ても、…中には「おさむママの人生相談屋」という人が居ても…なんでも良いのではなかろうか…と。
周りにコレといって何も無いパンチャ・ピエーナというお店に、わざわざ足を運んでいただけるだけで御の字ですよ。
でもまぁ、いつかは『パンチャはコレ1種類』ってのが目標です。
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