ちゃんぽん

昨晩は急遽お休みをいただき申し訳ありませんでした。

楽しかったので良いのですが、やはりサボるのは性に合わないようです。
例えば旅行に出掛けて「次の日から仕事頑張るぞー!」と、リフレッシュ出来る人と、「明日から仕事かぁ。。。」と、日常への不満に気づいてしまう人…僕は後者。
兎にも角にも、普段の休みが少ないので急に休みをもらっても遊び方が浮かばない。
だから、ちょくちょくサボればいいのかっ!急にはやめて、計画的にサボります(笑)

そーだ、『ちゃんぽん』の話。
深谷で“チャンポン”と言えば…言わずもがな、深谷駅近くの「ポテト屋」のポテトフライ入りの焼きそば。
でも、今回のお話は、長崎名物のヤツ。先日のジブリ美術館のブログに登場したね。
昨日は、ボウリングをしてから、大型ショッピングモールのフードコートで、それぞれ好きなものを食べました。
僕は、三鷹の魔法にかけられたままなので、チェーン店ながらも、ちゃんぽんをチョイス。
大人な僕は、「まぁーこんなもんだろ。」と食べていると、隣の息子達も三鷹マジックにより一口欲しがった。
過去数回「うまいっ!」と、食べていたそれに対し、2人の息子は…「ああ…不味いね。。。」との評価。
<食育>というのは、こんな経験をさせることかもしれない。
フォローする訳では無いが、そのちゃんぽんが本当に不味い訳ではないと思う。子供達にとって、先日の個人店で食べたもののほうが数段口に合ったという事。三鷹のお店のちゃんぽんは、テーブルに運ばれて来た瞬間「こいつは煙までウメー!」と、立ち昇る湯気に口をパクパクさせていた。「煙じゃねーよ、湯気だよ。」これも食育?(笑)
味の評価は千差万別十人十色。「こっちのほうが美味いだろ!?」は、好みの押し付けになりかねない。要は、比較対象を与えることが大切なのでは無かろうか。勿論、口に入れてすぐに“美味い”と感じるものを疑う…などのテクニックは教えるべきかもしれないが。
そういえば、以前イベントで出したパンチャのパスタを「これ、ソースは美味いけど…パスタはコンビニの?」と、子供に聞かれたことがあった。イベントの回転率を考慮して、茹でたパスタを持ち込み、使ったが故の失敗。
お子さんの評価は判り易い。不味ければ食べない。
美味しいのは当たり前。身体にも優しいものを作りたいので、ケミカルなものは避ける。
パンチャのテーブルで夢中になって、口の周りをベトベトにしている小さなお客様の笑顔が大好きです。

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