埼玉工業大学の復興支援畑

今日のランチで使ったピーマンやパプリカは埼玉工業大学さんからの差し入れ。
学校の敷地内に復興支援畑を作って育てたものなんですってよ!
被災地産や深谷産の野菜の苗を大学で育てているんですって。
ピーマンもパプリカも肉厚で、とにかく美味しいのさっ!
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最近よく、福島なんかの食材様の不買の話を聞くよね。検査済みなのに買わない、食べない。。。
別に気をつけている消費者の方に文句はない。子供の為を思って…なんて話には頭が下がる。
でも、作り手の気持ちも理解できるので、なんとも悲しい気分になる。
食材に含まれてしまったセシウムなどを気にする一方で、煙草を吸い、排気ガスたっぷりの道を歩き、体に良くない添加物たっぷりの食品を食べ、糖分などが明らかに入り過ぎている缶ジュースを飲み、情報過多の時代に正しい情報も解らず神経を磨り減らす。
全ての基準を統一して欲しい。誰にでも解りやすく、誰でも比べられるように、“健康を害する”という観点で基準を統一して欲しい。
例えば、煙草一本吸う健康被害を=1害…とするなら、セシウムの出てしまった牛を食べた害は=○○害…である。みたいな感じで。煙草を我慢するストレスも何害あるか考えないといけないね。
プラシーボ(偽薬)効果というのがある。薬だと思い込めば小麦粉も万能の薬の効果をもたらす場合がある。
きっと、何も気にしない人が長生きするのだろうが、気になる事が多過ぎる世の中。
単純明快な基準があるといいなぁ。
自分が風邪をひけば薬をすぐ飲むのに、無農薬を有難がり不健康な状態の野菜も気にしない…農薬も悪いだけでは無い、という話だが…農家の方、消費者、研究者etc,立場が違えば意見も違う。
ひとつの単位に纏めるのは不可能なんだろうね。

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