我輩は猫である?

我輩は猫である
我、肺は2個である
2個は2個でもニコチンの話である・・・
今日は、世界保健機関(WHO)が1989年に定めた「世界禁煙デー」らしいです。
料理人として恥ずかしながら、数年前まではタバコを心のより所としていました。
インフルエンザにかかり、1週間タバコを吸わなかったのをきっかけに、それ以来1本も吸っていません。
もう、4年?5年?6年?・・・おぼえてません。
私の場合、禁煙してしばらくして、お客様から「味が薄い!」というクレームが多発したことにより、
「そうか!前の自分の感覚より、微妙な味も舌がキャッチして、薄い味でもわかるようになったのか・・・!」
と、やはり料理人の一番の調理道具は“舌”なんだなぁ・・・と自覚したので続けられています。
ちなみに禁煙方法はみんなに「俺タバコ吸わねー!」と、宣言しまくり作戦でした。
・・・が、いまだに吸いたくなる時もありますねぇ・・・タバコおそるべし!
最近の日本人特有の、集団ヒステリーのような禁煙嫌煙ムードはあまり賛成できませんが、やはり有害なもののようです。知ってて続けるのも愚かな気もします。
喫煙の文化や、喫煙者のそれぞれの主張、思想は理解できます。元タバコ好きですもん。
マナーを守って、肩身も狭いでしょうが、喫煙してください。ニコチン、タールだけでなく、税金もたっぷり含まれてるみたいですし・・・。
ちなみに、パンチャ・ピエーナはランチタイムは全席禁煙です。分煙ってやつです。つまり、ディナータイムはタバコが吸えます。が、やはり、お子様や妊婦さんが近くにいる場合は気を使っていただきたいですなぁ・・・。お子様が守られ過ぎの風潮も気にはなるのですが・・・。
「Posso fumare qui ?」(ポッソ フマーレ クイ)・・・・・昔イタリアを旅した時、一番最初におぼえたイタリア語の会話です。意味は「ここで、タバコを吸ってもいいですか?」です。タバコ大好きだったなぁ・・・。

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