深谷ねぎまつりの名物になっている“泥ねぎ1本焼き”。深谷カルソッツ。
深谷ねぎを泥付きのまま真っ黒に焼いてスルっと黒皮をむいてトロ~り深谷ねぎをムングりと食べるやつ。
深谷ねぎを品種ごとに食べ比べるのと同時に色々なソースを付けるのも楽しみのひとつ。
本場スペインのカルソッツ祭りでは真っ黒ネギにロメスコソースを付けるのが定番。
そのソースを僕が初めて作ったのは、まだまだ有志のみの小さな催しだった2011年の1月の終わり。
旧七ツ梅酒造の跡地、深谷シネマの庭で開催された「第一回深谷カルソッツ」の時だったと思う。
それかその試作時。パン・コン・トマテと一緒に。
それを久しぶりに仕込んだ。
深谷ねぎまつりの仲間に基本の味を知ってもらうために。
赤パプリカとトマトをベースにアーモンドなんかも入る。
初期衝動を思い出す味。
けっこう原価もかかるし、お店で出すことは無いと思うが美味しい良いソースだなぁ。
そーだ。ルイス爺ちゃんに教わったペルーのワンカイイナも久しぶりに食べたいなぁ。
賄いの塩豚ねぎ丼にロメスコソースをかけたら美味しかった。米にも合うのか。