梅雨入り・・・。
雨だけど朝のウォーキング・・・。
土手の小道をモソモソ、ズリズリ、モコモコと動き、横断する、ちょうど亀の子タワシのような・・・。
そこで、そいつについて、ちと調べ物。
<ヒント1>手が体から横向きについている。
<ヒント2>大食漢で、1日にミミズを60匹も食べるらしい。そして、胃のなかに12時間以上、食物がないと死んでしまう。
(なんだか、得体の知れない怪物のようですね。ここまでだと・・・。)
<ヒント3>「土龍」と漢字表記されるが、もとは中国の博物学書「本草綱目」の引用。本当は「ミミズ」が土龍。誤用が定着。
<ヒント4>トガリネズミ目。
<ヒント5>太陽に当たると死ぬのは誤りで、地上で見かける死骸のほとんどは、仲間との争いで地上に追い出され餓死したと考えられる。
<ヒント6>ヒント3の土龍には、土を掘ったあとが龍のように見えるから。という説も・・・。
<ヒント7>作物には興味がないし食べないが、ミミズを追って畑をあらし、作物の根などを切り枯らす農家の方には頭の痛い存在。故に駆除グッズなどもある。
<ヒント8>本物はサングラスはかけず、ヘルメットもかぶっていない。ましてや、スコップやツルハシなんざぁ持っちゃぁ~いねぇ。
正解は・・・
「もぐら」です。20年後もモグラの住める世界であるよう・・・願いを込めて。