ご来場いただいた皆様、出店してくださった皆様、アリオ会場を盛り上げてくれたパフォーマンスの皆様、周知してくださった方々、準備から様々なご協力をいただいた沢山の皆様、そして実行委員、ボランティアのメンバー。関わってくださった全ての人々に感謝。
勿論まつりだけで無く、日頃より深谷ねぎを支えて下さる農家さんやその周りの人々、深谷ねぎそのものにも感謝です。
ありがとうございました。
「雪は俺が止めるから」
…そんなことを言い続けた1週間。毎日週間天気予報をチェックするのは稀。胃の痛む毎日を過ごした。
雨でも御の字。そう思っていたものの、蓋を開ければ当日は無風の穏やかな晴れ。
そうなると次の心配“キャパオーバー”。それも熟考したレイアウトで割りとすんなり。
今年はアリオ深谷さんに会場を移したパフォーマンスも笑顔で溢れていました。
そう。沢山の笑顔が溢れる空間を作ることが出来たと感じています。
実行委員運営の「深谷ねぎ掴み取り」は早々に売り切れ、メインともいえる「深谷カルソッツ(泥ねぎ1本焼き)」も途中で完売。飲食ブースもあちらこちらに行列が見受けられ、完売の文字を沢山見かけました。それだけ沢山の皆様に深谷ねぎを楽しんでいただけたのだと思います。
あくまでも僕個人としての考えですが、「遅い時間に来場したら売っているものが少なかった…」そんな不満もあるのでしょうが、料理人であり食材様に感謝する立場の僕は、“余るほど仕込む”のはなんだかなぁ。。。って。ねぎまつりの毎年のテーマは『深谷ねぎを通して食への感謝』なのです。捉え方は人それぞれですけどね。当日の天気、イベントの規模、主催者の前後の周知活動等を見極めて準備するのが出店時の腕の見せ所でもあるのですが…本当に難しいんですよね。
僕は瀧宮会場の担当で、アリオさんへ向かったのは終了間近。瀧宮会場だけの話になりますが、推定1万人以上の来場者。使用された深谷ねぎは5tほど。盛大ですね。有り難い。
一夜明けた瀧宮神社に最終的なゴミのチェック等に出向き吸い込んだ空気はとても冷たく清々しかったです。
成功したのか?
失敗では無い…と、言えるだけ。答えは出ません。なので続けるのかもしれません。
一つだけある確信。
『深谷ねぎは凄え』