リーキ

今日、日替わりに登場させたのが「リーキ」。イタリア語なら「ポッロ(porro)」。ポロネギとも呼ばれる西洋ネギ。
下仁田葱のように太く、深谷ねぎのように長い。甘みもしっかり、香りも良く、食感も楽しい。
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“深谷ねぎ”という品種はありません。深谷近郊で穫れるねぎの総称が“深谷ねぎ”
今回、深谷ねぎまつりの中で開催した<深谷カルソッツ(泥ねぎ1本焼き)>で使った品種も「農研2号」「龍まさり」「阪東」「ホワイトスター」「龍翔」…品種も、産地も違うが、全部深谷ねぎ。
この西洋ネギ…深谷産です。色々考えさせられます。
深谷生まれのヨーロッパ人は深谷っ子か否か。付き合ってみないと判らない。
昨日のブログで、皆さんに「深谷ねぎを使い続けてください!」とお願いした翌日に西洋ネギ推し(笑)
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ねぎまつりも手伝ってくれた仲間の作ってくれたリーキ。勿論、旨い!
僕個人の考えは、産地と品種を固定させて、ワインの産地のように「◯◯地区の△△という品種の深谷ねぎで、特徴は~~…」みたいにブランディング出来る日がくれば面白いなぁ。。。と。
まぁ、農家さんの生活が一番に大切。余計な世話をするな!と、言われればそれまで。
でも、ブランディングで新たな魅力を発信出来ると思うんだよなぁ。
カルソッツだって、5種類あれば食べ比べてみたくなるのが人間の心理だもの。自分好みの深谷ねぎを探すのは楽しいですよ♪
この考えは、ねぎまつりからじゃない。もうちょっと前の深谷市産学官連携プロジェクト<ゆめ☆たまご>の活動の中で、利きネギをやったり、メンバーさんが始めた第一回深谷カルソッツのお手伝いをさせてもらったり、色々なイベントでカルソッツをした経験から。
ねぎって美味しいね。やっぱり深谷ねぎが大好きだよ♡バランスがいいんだよね。煮ても、焼いても、揚げても、蒸しても、生でも美味しいんだからっ!!
*写真は今日ご来店くださった、素敵なお姉さまのものを拝借。
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