結論から言うと、…大反対!
10月1日は、【女性に“コーヒーブレイク”を贈る日】とされている。
ご丁寧にも ~この企画を、お店の売り上げアップにつなげてください~◆売り上げにつながる新習慣です◆お店とあなた自身が広告塔です…との企画説明。
「なんで女性にコーヒーブレイクを贈るの?」と、お客様にたずねられたら…
・仕事、家事、子育て、美容、お稽古事など。忙しい日々を送る女性たちを、コーヒーで応援する活動です。
・10月1日のコーヒーの日は、夏の疲れがちょうど出てくる時季だから、女性にホッとひと息ついてもらおうという想いからです。
・リラックス効果やシミ改善効果が期待されているコーヒーは、女性を癒すのにぴったりの飲み物です。
…と、ご丁寧にもレクチャーまで。
なんだろね…もう生理的にとでも言うしか無いのだが、この手の「経営コンサルタントさんが考えたのかな?なんだか食文化を売り上げとしか見てないよね…」的な臭いを感じてしまうとシャットアウト機能が働く。
もういいでしょ?女性になにか贈れば喜んでもらえるって安易な発想。コーヒーブレイクの時間を贈るなんて考えは、365日無意識に持っているべきもんでしょ?キャンペーンを組むほどのもんでも無い。
“女性に”って、わざわざ銘打っているところが、逆に上から目線の男尊女卑な発想に思えてしまうよ。
調べてみると、「10月1日は「コーヒーの日」です。国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなります。さらに、日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に、社団法人 全日本コーヒー協会によって、10月1日が「コーヒーの日」と定められました。」とある。それは受け入れられる。
『コーヒーの日』と『コーヒーブレイクを贈る日』は別物なのか???
ホント、こーゆーの嫌い!
まぁ、今年の10月1日は月曜日で定休日だから、関係ないんだけどね(笑)