第四回蔵びらき

雨が続くほんの1日ぽっと広がる青空の下、昨日は丸山酒造さんに出店。
深谷の北の外れの小さな集落的な場所の、お酒を呑むのに車で無ければ行けないイベントなのに人が溢れるんです。
なんでだろうなぁ?
その一つの要因は“出店の食のクオリティの高さ”だと思います。
僕も所属している風土飲食研究会がプロデュースのお手伝いをしているイベント。丸山酒造の蔵主さんも所属。
何を食べてもハズレが無いんじゃないかな。
今回一番感動したのが、「いるちさんの菜の花キムチ」
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いるちさんは韓国の方。
キムチのベースが旨かった!チャンジャのような魚介の旨味を感じる漬けダレ。菜の花をキムチにするなんて発想もなかったのでビックリ!
最近、出店すると声をかけるでもなく、ねぎまつりのメンバーやお友達が店の手伝いに来てくれて大助かり。お陰で色々他の方の料理も食べられました。本当に美味しい。テキ屋さんの出店も雰囲気あって好きだけど、店を切り盛りしている方々の出店は本当に勉強になる。
パンチャのブースで学んだことが3つ。
1.日本酒の味は子供でも好きである。…日本酒のゼリーを食べて笑顔のお子さんがいっぱい!これは発見。
2.深谷ナポリタンには日本酒がいいかも。…今回、深ナポの風味付けは白ワインではなく丸山酒造さんの日本酒「金大星正宗」で。そのほうが野菜の、特に深谷ねぎの甘みが引き立つようです。深谷を冠するのだからアリアリな流れかもしれません。前向きに検討。
3.火は怖い。…腰から下げていたタオルに引火して、ボス・パンチャのモモ焼きを作ってしまいました。火傷は職業病くらいな感じなんですが、立ち昇る炎は怖かったです。痛いです。お気に入りのエプロンが少し焦げました。幸い火傷は軽めの冷えピタサイズ。皆様ご心配おかけしました。
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今回面白かったのは、もやし屋さんの出店するもやしの室(ムロ)から直接採れたてのもやしを使ったこと。
湯気の向こうが産地です。
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いつも新鮮なもやしを購入してますが、これはもう奇跡的な鮮度!
昨日終わったけど、来年がもう楽しみです。
ご来場の皆様、ありがとーーー!
出店、準備等関わってくださった皆様、おつかれーーー!
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