旬ごはん やまだ家

大好きなお店がリニューアルオープンします。
10/8(水)がリスタート。
今日は、プレ・オープンのパーティーにお声掛けいただきました。
facebookで改装工事の様子がupされていたので、ビフォアアフターを楽しみにしていました。やまだ家夫婦も改装手伝ってたんですよね。
スゲー素敵な空間です。
やまだ家ファミリーと、作り上げた職人さんの思いと愛情が散りばめられていましたよ。
間接照明で春夏秋冬を表現していたり、お子さんと一緒に手作りした障子紙から優しい灯りが降り注いでいたり、広い窓に落ち着くカウンターが付いていたり。ドアノブ、パンチャにくれないかなぁ。
嫉妬です。。。
タカサキシティバンドの生演奏付きでした。
リアルさんの鍵盤は分厚くパワフルで、ステージ進行はファニーでしつこくなく、あっちゃんのギターは優しく暖かく、よっちゃんのバイオリンは軽快で爽やかでした。
昔、ボン・ジョヴィのライブの駐車場まで行き、チケットを持ったまま、そのまま帰ったことがあります。
音楽は聞くのも楽しいが、出来れば奏でる側で居たい。演奏なんて出来ないけど。
嫉妬です。。。
久しぶりにアルコールを入れました。
料理の味が悔しくて。。。
和食が世界遺産とは言え、和食と胸を張って言えるお店は少ないでしょう。
僕は、料理の世界に足を踏み込む前から、世界最高峰の調理方法は和食(日本食)だと思っていましたし、今もそう思います。
お刺身が食べられないのと、なんだか出刃包丁で殴られそうなイメージの修行が怖くて洋食の世界に逃げた…ってのも正直あるんですよ。
性格的に、イタリアンはピッタリ合いました。良かった、良かった(笑)
板長ポールの“出し汁”の使い方の素晴らしさには毎回何かを感じさせられます。沁み渡るんですよね。
僕は、やまだ家の“味噌汁”が大好きなんです。
今日の料理も素晴らしかった。
華々しい料理ではなく、《旬ごはん》と改名したお店を現すように、どのお惣菜的料理も間違いなくご飯に合う。
日本食の計算された素晴らしい細やかさを、肩肘張らず身近な“定食”の形で表現しているのが、やまだ家の凄さ。
僕らは、お互いの料理を褒めません。照れくさいし、悔しいから。
「まぁーまぁーだね。」って言います。
スゲーまぁーまぁーだったなぁ。
嬉しかった。
板長頑張ったねぇ。若女将も良く支えた。子供達は今日も可愛かった。久々に大女将の顔を見れたのが嬉しかった。
熊谷にはタイカレー屋がOPENし、やまだ家もリニューアル。
仲間のスタートはとても嬉しいし、ライバルとして悔しい。
負けてらんねー。
板長ポールと、僕の料理のスタイルは真逆な感じがする。
紡ぎ上げるポールと、瞬発力の僕。
1つ年上の彼の料理を、これからも楽しませてもらおうと思う。
まぁ、俺のほうが偉そうにするけどね(笑)
素敵な夜をありがとう。
心から楽しんでしまったので、写真は少々。。。落ち着いた頃、味噌汁飲みにまた行こう。
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