今日は定休日。久々に待ち遠しい日だった。
ねぎまつりを始めてからというもの、“ねぎのご縁”に恵まれております。
深谷西小学校3年生の子供達の料理教室の先生に。
深谷ねぎまつりで、自作のねぎの販売をしてくれた子供達の学年。
校庭の隅の畑で自分達で育てた深谷ねぎ(農研二号)を使ってのピザ作り。
お隣の深谷小学校には、なんとピザ窯があるらしい。
西小学校にはフライパンしか無いので、少し工夫。
具材を切ってフライパンで炒めて、熱々のうちにチーズを混ぜ、フライパンで焼いた生地の上に乗せる。
ピッツァと言うより、「ナン風ブルスケッタ」といった感じ。
実は旨い。生地の旨さがストレートに出る。
子供達に全部やらせるので、思っていたより時間がかかってしまった。。。
先生方や、保護者さんのサポートが有り難かった。
子供達はみんなキラキラしていた。
自分の子供もいる学年なので接しやすい。
包丁と火の扱いに気をつけさせるので精一杯。
本当は地産地消の嬉しさなんてものも語りたかったのだが…なんせ、深谷ねぎを自産自消している訳だから。
いかんせん、時間が無かった。
1クラス毎に3クラス。3時間は、あっという間でした。
美味しく食べてくれている笑顔に囲まれて、ほっとする。
校長先生の、ねぎ研究の資料までいただいてしまった!
給食までいただいてしまった!
これじゃーボランティアじゃないな。
嬉しいマイルが溜まり過ぎました。
ありがとうな一日。
小学校での料理教室は、ずっと夢にみていたこと。こんなことが、ずっとやりたかったんです。
今日は節分。
僕の人生の季節の分岐になったかもしれない。
ps.最近の給食の、ししゃものフリッターには頭が付いていない。