七夕まつりと食

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今日から3日間、深谷の中仙道では七夕まつりが開かれている。

一時期は思っていた…「テキ屋さんに頼らず、中仙道を市内の飲食店の出店で埋め尽くせば面白いのになぁ…」と。
今日歩いてみて解った。そんな事は誰も…まして、子供は喜ばないだろう。
駄菓子屋さんのお菓子も、縁日の料理も、あの雰囲気が良い。
食の安全だとか、衛生面だとか、そんな事を言って楽しまないのはつまらない。
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七夕まつりの期間中には壊れてしまうであろうエアガンも、持ち帰って親に困られる金魚も、ノンケミカルでは出せない色の生暖かいチョコバナナも、完璧に仕上げたと思って差し出した型抜きを「こりゃ~駄目だ~」とテキ屋のオヤジに割られる不条理も、すべては大切な思い出になる。
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今年学んだことが2つ。
・チキンステーキは旨い。「子供が食べるなら小さく切るねー」と、おっちゃんが気遣っていた。
・大盛りに見える焼きそばのパックは一回り小さい。売り方の知恵である。
やはり、あの雰囲気が好き。
夕立と暑さから逃げられたフクノヤが無いのは痛いね。
毎年の雨も、一年に一度だけ会える二人を隠しているのだろうと思えば、切なくて良い。
何が言いたいのかといえば、パンチャはひっそり通常営業してますからね。遊びにきてね。…っていう。
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