借金なしもやしレポート

真夜中てっぺんを過ぎてしまったが、興奮しているうちに書いてしまおう。

本日の(あっ、もう昨日だ)昼過ぎに、深谷のもやし屋『飯塚商店』さんより試作品がパンチャの厨房に遊びに来てくれた。
それがこれ↓↓↓
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「借金なし」という品種の大豆を発芽させた“もやし”である。
ピッツァ用の直径23cmの皿と比べてもらうと、その長さが判るだろうか。
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もやし好きな方ならその存在を知っているかもしれないが、青森県の「大鰐温泉もやし」に形状が似ている。
大鰐は土耕、こちらは水耕栽培である。
面白い!!魅力的な食材様が遊びにきてくれると僕は興奮します。ディズニ○ランドより楽しいのです。
さて、早速遊んでいただきましょう。
とりあえず、塩茹で。長い根の部分を持って、先に豆の部分をお湯に浸し、頃合を見計らって全体を茹でます。
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シャキっとした歯ごたえの根。しっかりとした噛み心地の茎。ポリっと心地良い食感の豆。
可食部分が多い為か、根や茎の部分でしっかりと豆の風味が楽しめます。もやしは根を切らないでね。旨味の宝庫です。
豆の部分は噛むことで、上等な豆腐のような味わいが鼻腔を駆け巡ります。
美味い!!
そして、僕が広めようとしている料理も勿論試しました。
それがコレ↓↓↓
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『もやしの茹で汁』
先ほど塩茹でしたお湯です。実は、もやしの旨味が凝縮した“もやし出汁”がたっぷり出ているんですよ!捨てちゃ駄目!!
僕は、茹で汁にガーリックオイルとブラックペッパーを少々。ゴマ油でも美味。それだけで美味し~いスープが出来ます。
もう一度言います。茹で汁は捨てちゃ駄目!!!
普段仕入れているブラックマッペもやしの茹で汁よりもパンチや香りは少ないが、スッキリと上品な味わい。オススメです!
もちろん、パスタにもしました。
具材は鶏モモ肉+もやし+地養卵。さきほどの茹で汁スープも加えましたよ。美味、美味。
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そして、今回一番興奮した料理が…『借金なしもやしの鶏皮包み焼き』
長い形状を活かしたい。アスパラベーコンのようにもやしに巻きつけて焼きたいなぁ。。。豚バラが良いかなぁ。。。繊細な香りを活かすには鶏だなぁ。。。
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もやしと鶏皮に軽く塩と胡椒をふりかけ巻き巻き。
フライパンで皮がパリっとするまで焼きます。大きいフライパンじゃないと入りきらない!折角の根が燃えちゃいますな。
んで仕上がりがこんな感じ↓↓↓
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これは最高!!!
もやしには鶏肉の、鶏肉にはもやしの旨味が染み込みます。
もやしの食感。鶏皮の食感。それぞれの香り…パーフェクト!
鶏から出た油で揚げ焼きされた根っこがパリパリでうま~~~いっ!
これ好きだーーー!

残念ながら今回は試作品のもやし殿。皆様のお口には入らないので…自慢ですww
パンチャはパスタを食べに来るお客様ばかりなので、こういった一品料理が出ないんですよね。。。
「借金なしもやし」が流通したら食べてもらいたいなぁ。これも旨い!
飯塚商店さんの食材様は旨い!そして、色々と考えさせてくれるから好きです。
貴重な試作品をありがとうございました。
楽しかったですよー!

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