風布のニジマス

マスって漢字で書くと「鱒」。なんか格好良い。「虹鱒」うん、格好良い。

先週末、品切れしてしまったニジマスが先日届きました。水の綺麗な寄居風布のニジマス屋さんから。
出会いは、少し前に取り組んだ「海なし埼玉のフィッシュバーガー『レインボーンバーガー』の時。
もともと川魚の塩焼きの大好きな僕は、灯台下暗しな寄居のニジマスに惚れちゃった。
以前より、コース料理でニジマス料理を出すこともあったのだが、その時のニジマスと比べて明らかに臭みが無い。
是非、パスタで美味しさを広めたいと思ったのね。
そしたらお値段が高いのよ。みんなが思っているであろう価格の4倍くらいするよ、きっと。天然鮎より高い。
でもさ、自分的には納得のお値段。惚れちゃってるからね。
絵画だって、そうでしょ?興味の無い人には落書きに見えても数億円する絵だっていっぱいある。
僕は納得して仕入れて、その美味しさを伝えたいと思っている。
だから、原価は気にしていない。気にしていないというと嘘になるが…そういう料理が何品かある。
原価を気にすると、お客様に負担をかけちゃう。高くては食べてもらえないから、利益を少し我慢する。
美味しいのがちょっぴりしか入ってないと寂しいから、たっぷり使う。勿論、赤字では無いけどね。(深谷ねぎと岩手鴨のパスタ~は完璧赤字だったけどね(笑)あれは宣伝だからいいの(涙))
今は、『風布ニジマスとレタスのレモン風味』…¥1000-というパスタで提供中。ちょっと安過ぎた。今だけのお試し価格かもしれない。
そのうち一品料理にも使おうと思ってマス…マスだけに。
kuki 002.jpg
写真が上手に撮れなかったなぁ。。。ピンクのラインが可愛いのよ。
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