明太子…好きだよね?

明太子。。。辞めたいんだ。ず~~~~~っと前から。そもそも、イタリアと関係ないしね。
なんで辞めたいかって?
「真ダラ卵、カラフトシシャモ卵、醤油、味醂、鰹エキス、唐辛子、ユズ、食塩…調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.C)、保存料(白子タンパク)、甘味料(甘草)、着色料(赤102、赤3、黄5)、原材料の一部に小麦、乳、大豆、鮭を含む」
これが、パンチャで使っている業務用明太チューブの正体。
ゴジラV.Sヘドラの「水銀、コバルト、カドミウム…♪」って公害物質の歌みたいに感じちゃう。
全然、店のコンセプトと違う食材。…“様”をつけられない食材。
でも、人気なんだよね。今日のランチでもいっぱい出たし、タラモサラダは人気メニュー。タラモピッツァもね。
じゃあ、こだわった明太子を仕入れれば?って思うかもしれないけど…高いのよ。そもそも、タラモも確かギリシャ料理。
だったら、ボッタルガでも…カラスミね。これならイタリア料理だ。でも、高いのね。深谷で1600円のパスタ売れないよね。
イタリアに拘ってる訳でも無いんだけどね。Fukaya-Italianoを目指してる訳だから。
海が無いのに海産物…ってのは我慢できても、こんなに添加物を使ったものは。。。嫌なんだよなぁ。
スタッフのJKは「美味しければ、いいんじゃないですかねぇ~」なんて言ってるけどね。それも良く解る。でもなぁ。。。

『安さの裏の怖さ』を知って欲しいのに、毎日の売り上げ金も気になるから決断できない自分が嫌い。

だから、急に消えるかもしれないよ。その時はゴメンね。

こんなブログ書いちゃったけど…これ読んでもメンタイコを頼むのかしら?

昔ね。パンチャにイタリア人のお客様が来たことがあってね。その方を連れてきてくれた日本人のオッチャンが…「ここの店はメンタイコがうめんだよ。」
その後、イタリア人の男性は「Il caffè è buono(コーヒー“は”美味いね)」だって。
その時の悔しさを忘れられない。

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