上州和牛のカルパッチョ

なんだか生肉騒動が起きていますね。
幸せになる為の食事で命を失っては。。。
焼肉屋に行けば、ユッケは必ず食べたい派の僕ですが…食べられない日が来るのでしょうか?
パンチャのカルパッチョはどうなんだろう?
ローマで食べたカルパッチョの美味しさに衝撃を受け、お店のメニューとして、バルサミコ酢を使ったアレンジでオープン当初から人気のアンティ・パストとして今日までやってきたけど…
いつも、「お刺身用の牛肉をください」と、とびきり上等な上州和牛を「ちょっと原価がきついけど美味しいから仕方ないよね。」と取り続けてきましたが…
恥ずかしい話ですが、そもそも“生食用の牛肉”というものが存在しないということを、今回の事件で初めて知りました。
アリオに向けて、食品表示やら、保健所さんの話やらも聞きますが、“美味しい”を最大の基準として当たり前に考える僕には矛盾を感じることばかり。
例えば、無添加のものより、薬漬けの食品のほうが安全…とかね。
なんだか、最近考え過ぎて、飲食店をやってゆくことが辛く思える時があります。
色々と、脱皮する時期が近いのかもしれません。

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