拝啓ジョン・レノン

今日は終戦記念日。
反戦歌というのがある。
亡くなった忌野清志郎さんも数多く歌い、大好きだったTHE BLUE HEARTSも「戦闘機が買えるくらいの、はした金ならいらない」と・・・。
ボブ・ディランは「どれだけ殺せばやつらは気づくんだ?」と歌い、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルはベトナム戦争のナパーム弾を雨に例え「Have You Ever Seen the Rain?」と歌った。
反戦歌の例をあげればきりが無い。
平和を願い沢山のメッセージを残したジョン・レノンが「War is Over~」と歌ったのが1971年のことである。
2009年・・・まだ戦争は無くならない。
所詮、僕は「戦争を知らない子供たち」の一人だし、暗い過去から現在まで続く問題の、何一つも理解できていないのかもしれませんが・・・無関心にだけはならないようにしています。
今日もTVで偶然ですが、見ました。日本も原爆を作ろうと、子供たちにウランを発掘させていたみたいですね。結局見つからず、終戦を迎えたようですが・・・被害者=加害者?どちらともとれないのが戦争なのかもしれませんね。

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace
想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって…
(ジョン・レノン「イマジン」より)
 

 

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