『太平の 眠りをさます 上喜撰 たった四杯で 夜も眠れず』
言わずと知れた江戸末期。黒船が来航したときに読まれた有名な川柳です。
黒船四隻の「蒸気船」と、高級なお茶「上喜撰」をかけて幕府を風刺したものです。
なぜ突然?と思われるでしょうが、昨晩あらわれました。
ぷ~~~~~~~~~~~~~~ん・・・・・・・・・・。
<<蚊>>です。たぶん、この世で一番嫌いな生き物です。
「ぶ~ん」って飛ぶから、虫偏に文って安易なとこも嫌ですが、あの羽音と刺された後の痒み。大嫌いです。
そいつが昨晩、まさに四匹。
三匹潰し、四匹目を探しているうちに、力尽きて眠りについたのは、明け方の五時をまわっていました・・・。
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